The Imaging Source社のカメラをPythonから動かす
概要
The Imaging Source社のマシンビジョン用のカメラをPythonから動かせたのでメモしておきます.
実行環境
やり方
1.ドライバのインストール
カメラのドライバをインストールします.
https://www.argocorp.com/software/DL/tis/driver.html
2.コントローラのダウンロード
The Imaging Source社のGitHubからコントローラをダウンロードします.
git clone https://github.com/TheImagingSource/IC-Imaging-Control-Samples.git
cd '.¥IC-Imaging-Control-Samples¥Python¥Open Camera, Grab Image to OpenCV¥'
サンプルプログラムを実行します.
python .¥tis-OpenCV.py
実行すると,カメラからキャプチャされた画像が表示されます.
プログラム
自分なりに改造した撮影用プログラムをGitHubに置いておきます.
このプログラムでは,露光時間・ゲインの設定,複数枚撮影によるノイズ低減,簡易のHDR画像撮影機能を備えた自作関数を実装しています.